援助交際をする少女は、あまり危機感がありません。警察に捕まってしまえば、それなりに罰を受けることになるのは何となく分かっていても、学校を退学になる可能性があるなんて夢にも思ってません。

実際にそういうことになったときに、初めて、「大変なことをしてしまった・・・!」と後悔するのが大概です。ですが、中には自分の立場を危うくするようなことに対して、その場での起点の利く少女もいます。そういう少女は、法律的なこともよく分かっている子がいるのです。

援助交際相手と会ってすぐに、少女は男性の携帯電話に残った自分のメールアドレスやメール、電話番号を消去することを考えます。その後にその男性から連絡をさせないためでもありますし、男性が他の少女と援助交際をして、警察に捕まったときの万が一のことも考えています。

ですので、その場でそれを男性にお願いすることもあります。男性の方は、とにかく少女の機嫌を損ねたくありませんから、素直に少女の言う通りにします。

場合によっては、少女にそれをさせ、安心させてから楽しく事に及びたい男性もいるようです。それだけではなく、もしものときの緊急措置としても、自分が援助交際をしている証拠を残さない、という考えもあります。

そのもしもとは、男性と一緒にいるところを警察に見つかったり捕まったりしたときです。警察に捕まってそのままでは、男性は買春、少女は売春の罪となりますが、このとき少女は、驚くような行動に出ます。

いきなり大声で泣き出し、警官に訴えるのです。「私、強姦されそうになりました!」または、「強姦されたんです!」と言うのです。

そうすると、少女は「売春をしようとしていた少女」ではなく、民法177条強姦罪上で「強姦の被害者」となるのです。男性は気の毒なことになるでしょうけど、少女も自分の身を守るためですから仕方がないのかもしれません。少女の中には、民法などで武装する少女もいることをお忘れなく・・・。